カルン・タカール・コレクション インド更紗 世界をめぐる物語

カルン・タカール・コレクション インド更紗 世界をめぐる物語
新居浜市
開催期間
2026年7月25日(土)~9月27日(日)
会場
新居浜市美術館

住所
愛媛県新居浜市坂井町2丁目8番1号(あかがねミュージアム2階)
連絡先
0897-31-0305(あかがねミュージアム運営グループ)
展覧会HP
https://akaganemuseum.jp/event/event-15105
開館時間
9:30~17:00(最終入場は16:30まで)
観覧料
有料(詳細は公式サイトをご確認ください)
休館日
月曜日(ただし8月3日、9月7日、9月21日は開館)、8月4日、9月8日、9月24日
展覧会概要

本展は、世界屈指のコレクターであるカルン・タカール氏が集めた選りすぐりのインド更紗のコレクションを、日本で初めて紹介する展覧会です。

茜や藍といった天然の染料に、媒染剤や防染剤を用いて木綿布を色鮮やかで緻密な文様に染め上げた更紗(さらさ)は、今から数千年前のインドで生まれました。インドの主要な交易品として、1世紀には東南アジアやアフリカへ、17世紀以降はヨーロッパ諸国における東インド会社の設立を皮切りに、世界各地へ輸出されるようになります。

本展では、タカール氏がヨーロッパ、日本、インドネシア、スリランカ、タイで長年にわたって収集してきた13世紀から19世紀にかけての貴重な更紗のコレクションをもとに、インド更紗が世界に与えた影響をたどります。自国の美意識を保ちつつ、他国の要望に応じて多様なデザインを展開しながら世界へ渡ったインド更紗は、各地の生活にどのように受け入れられ、変化していったのでしょうか。

インド国内向けに作られた全長7.7メートルの更紗をはじめ、アジアやヨーロッパ各地の需要に応えて生み出された多彩な更紗、日本における更紗の受容と展開を伝える資料などを通して、その多面的な魅力をご紹介します。インド更紗の歴史と広がり、そして今なお世界中の人々を魅了し続けるその魅力を、ぜひご堪能ください。